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JVLAフォーラム開催報告

●期待を集める、新しい映像メディア「デジタルサイネージ」

昨年11月24日、東京都中小企業振興公社(秋葉原駅前)において、当協会会員を対象に「新しい映像メディアの台頭と映像コンテンツの在り方」をテーマに、講師に江口靖二氏(デジタルコンソーシアム常任理事)をお招きし、会員ライブラリーとその関係者40名の参加を得て、約3時間をかけて講演会と勉強会を行いました。
「新しい映像メディア」とは、屋外や店頭、交通機関などで、電子的な表示機器を使って情報を発信するメディアとして最近関心を集めている、デジタルサイネージのことで、その特性やビジネスモデル、従来型のマスメディアとの相違点など様々な角度から議論が展開されました。
江口氏は、デジタルサイネージを既成概念で捉えることは無意味であり、その特性を見誤らない様にすることが、ビジネスとして展開する際に重要であると強調しました。例えば、
テレビコマーシャルをそのまま流しているようなケースがあるが、これは時間と場所を特定できる唯一のメディアという優位性を全く無視していて、ある特定の場所に存在する「通りすがりの出会い頭メディア」としての特性を生かしていないと指摘、この他にも目からウロコの
話が満載の会でした。
今回は会員対象でしたが、タイムリーなテーマでライブラリーご利用のお客様を対象としたフォーラムも定期的に開催しています。開催概要はこのホーム頁でお知らせしますので、ふるってご参加下さい。

協会「著作権セミナー」の報告

先月の9月20日(木)日本映像ライブラリー協会主催により、著作権セミナー「知っているようで知らない映像著作権の話〜弁護士が答える実務の疑問〜」を開催いたしました。
セミナー講師として山元裕子弁護士を迎え、様々な著作権について過去にあった判例などを交え、分かりやすくお話して頂きました。
参加総数は75名。ライブラリー関係者、映像製作者、カメラマン、学生など
幅広く参加いただき、映像著作に関する関心の高さを感じました。
アンケート等で貴重な意見も頂いておりますので、今後のセミナーの参考にさせて頂きたいと思います。
また、「著作権セミナー」以外にも様々なセミナーを企画していますので期待してださい。

協会主催 著作権セミナーは終了いたしました。

昨日、2007年9月20日(木)に日本映像ライブラリー協会が業界向けセミナーとして行いました著作権セミナー「知っているようで知らない、映像著作権の話〜弁護士が答える、実務の疑問!〜」 は多くの方々にご参加頂き、大盛況のうち終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。

安全・安心・便利に使っていただける素材供給の証

この協会の活動に共感し、より良いサービスを目指す加盟各社の決意の証として、
シンボルマークを設け、利用者の皆様に「高品質の素材供給サービス」をアピールしています。